随分前に社会現象にもなったテレビ放映がありました。家系を辿っていく長編でしたが、どこから来たのか知りたい気持ちはパーチメントクラフトにもあります。
南米から伝わったとされるパーチメントクラフト。古くは本物の羊の皮の紙/パーチメントを使っていましたが、現在ではトレーシングペーパーを使います。そのパーチメントを調べていくと古代ローマ帝国の時代にまで遡ることができます。
パピルス断絶後の獣皮であるパーチメントの製法開発、パーチメントとヴェラムの関係、クレオパトラまで登場する巨大図書館アレクサンドリアとペルガモの関係、北米、南米侵略と共に伝わったキリスト教とパーチメント・・・と、パーチメントは切り口が様々。
羊皮紙を英語ではParchment。語源は、現在のトルコにあるBergamaのPergamonにあります。
紀元前に栄えたペルガモン王国(Pergamon)で作られるようになった羊皮紙。その羊皮紙を表す言葉の語源がこのペルガモンに由来しています。スペイン語ではPergamino。
そしてアルゼンチンのブエノスアイレスには同じPergaminoという都市があります。スペインの南米征服の時代につけられた名前でしょうか?
同じ南米でコロンビアの女性Marthaさんがオランダを電車で旅行中、オランダ人のTiemenさんと出会い
Pergamano
が生まれました。パーチメントクラフトがいつからクラフトとして楽しまれるようになったのでしょうか?マーサさんは古代のパーチメントクラフトの蘇生者、蘇らせた人とも表現します。
ここでご紹介したいのが
羊皮紙工房アトリエ・デ・パーシュマンさん。
横浜で本物の羊皮紙を作られています。パーシュマンは羊皮紙のフランス語。2008年3月にできたのホームページで、内容は大変充実していてパーチメントのことなら
ココ!と推薦いたします。製法の説明、コレクションや海外のリンクなどとても専門的です。http://www.youhishi.com/
「古代ロマンに夢を馳せて」・・・本物のパーチメントペーパーを使って作品を作る!
そんな講習もいつか実現するでしょう。お楽しみに!!



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